岩船山
梅雨の空に
みどりの田んぼ
かつて
岩舟石で
栄えた山です。
石の切り出した山肌は
いろんななことを
考えさせられますが、、
もともと
別名、関東の恐山の霊山なので、
ちょっと
特殊な山です。
それでも、
このあたりで、
生まれ、育った人に話を聞くと
岩船山は
ふるさとの山 と
自然にとらえているようです。
民衆の
パワーは凄いものです。
ある、年配の人に
昔の岩舟の話を聞いたのですが、、
かなり
山は
にぎわっていた時代が、あり
その頃は
今の旧50号線あたりに
遊郭や映画館等があったようです。
同じような話は
足尾町や鍋山町でも聞いた
ことがあります。
その頃の岩舟町で、
映画を見たかったものです。
和むねこ
今日は
岩船山を制作していました。
BGMに
ベートーベン弦楽四重奏曲一番です。
この曲を聞くとなぜか
勇気がわいてきます。
ベートーベンの音楽は
力強いからなのでしょうか？
今年は生誕250年ですが、、
音楽は
とても長生きですね。
茶トラねこ、何を考えているのですか？
これからも
ねこに、力をもらい
素朴画制作していこうと
思っています。
今日もありがとうございました。
ps
岩船山を舞台にした小説が、、
あります。
天狗の棲む地
(マガジンハウス)
たくきよしみつ 著
現在は
( 狗族 )
と言うタイトルで出版されています。
雲の中の岩船山
岩船山は天狗の山でもあります。
