2021年11月1日月曜日

素朴画制作の日々❤️

今日は

天気が

曇りがちでしたが、

素朴画制作するには

穏やかな

感じでした。



春の里山風景を

油彩にて

制作していました。

BGMに

ベートーベンの

弦楽四重奏曲15番  op132

を聞いていました。

やはり

素晴らしい音楽ですね。

今日はブダペスト四重奏団の

アナログレコードを

かけていました。

古い録音ですが、

演奏が、素晴らしく

古さを感じません。

素朴画制作中です❤️

油絵の具は

ゆっくり

乾きます。


ゆっくり感が

とても、大切なのです。

競争社会は、ゆっくり感を

もとめていませんが、

素朴画は、ゆっくり感の

たまものです。

道祖神も制作しています。

ゆるやかに

スケッチして

いにしえの時を

思いおこして

制作です。

社会は、競争ですが、

人々は、和みも

もとめているようです。

みんなが、いちばんには

なれないのだから

わたし等、

はじめから、あきらめています。

ゆっくりした、時間が

なによりの

宝物に感じるからです。

それでも、いちばんを

もとめている人の姿にも感動します。

自分にはないものですから、❤️


ゆるやかに、制作して

時間が

流れていきました。

最後に


昔のスケッチ載せておきます。


香取大明神境内
スケッチ えんぴつ
素朴画 田中じゆうこう重光

1986年頃のスケッチですが、

たしか

流山市の香取大明神にて

スケッチしました。

たくさんの木々が

夏の暑さを

さえぎり

ゆるやかな

時間が

流れていました。


あの頃から

ゆるやかな時間を

もとめていたのでした。


たぶん、

資本主義のなかでは

前の方にはいけそうにありませんが

しかたないことですね。


これからも

ゆるやかな時間を大切に

制作していきたいと

思っています。



おつきあいありがとうございました❤️